2012年05月14日
Trangia 25-3 +α

IMG_8673 posted by (C)ULHVY
少し前にストームクッカーのLサイズを購入した。
写真は専用ガスバーナーとの組み合わせ。
今まで、風防のためだけに鍋二つ分の重量というのが無駄な気がして
食わず嫌いだったんだけど、友人の使ってる様を見て
その風に対する強さに感動し遅ればせながら導入した。
どの道ガスバーナーを使用する時も風防は必ずもっていっていたので
相殺できると考えれば気分的にもあまり問題なかった。
しばらくして面白いものを入手する事ができた。
Sanpo's CF Stoveのストームクッカー用アダプタ。

IMG_8984 posted by (C)ULHVY
純正ゴトクと同じ構造。

IMG_8986 posted by (C)ULHVY
ひろげて、

IMG_8987 posted by (C)ULHVY
はめて、

IMG_8988 posted by (C)ULHVY
乗せる。

IMG_8985 posted by (C)ULHVY
ここのところアルコールストーブでいろいろ遊んでみているうちに
カーボンフェルトの優位性というか、道具としての気持ち良さに気付くようになった。
プレヒートいらずというのは本当に気持ち的に使っててストレスがない。
サンポストーブは火力調整ができるのもいい。
ストームクッカーとの組み合わせで炊飯をしてみたい。
一点、ストームクッカーの弱点はゴトクが付属鍋専用のため、
付属鍋よりも径の小さいクッカーを乗せる事ができないというのがちょっとした不満。
先日のキャンプでもミニトランギアのクッカーや、
缶詰をあたためる時に難儀してしまった。
アルコールストーブ用のゴトクを中にいれてむりくり温めてたら
風防内で缶をひっくり返してしまい、一人てんやわんやになる始末(苦笑)
なんとかならんものかと検索していたら網を使っている人が多いようで、
15cmのものを買ってみたらシンデレラフィットした。
アマゾン送料無料で340円。このジャストフィットの喜びのコスパはかなり高い。

IMG_8926 posted by (C)ULHVY
小さい方の鍋の底の径にもジャストフィット、すっぽりはまっている。

IMG_8935 posted by (C)ULHVY
しばらくはストームクッカーがメインとなりそう。
追記:
サンポストーブとストームクッカーLで炊飯実験。

IMG_8990 posted by (C)ULHVY
使用クッカーは付属鍋の小さい方。
米は2.5合、アルコールは最初30ccで、
途中炊ける前に燃え尽きそうだったので一旦給油。
その後チリチリといい始め、焦げの臭いがちょっとしたところで蒸らし。
鍋をおろすとまだ元気に燃焼中だった。
アルコールは合計で40cc程度の消費と思われる。
かなりおいしく炊けた。

IMG_8994 posted by (C)ULHVY
スーパーで半額で買ったお肉でステーキ丼。

IMG_8995 posted by (C)ULHVY
ストームクッカー炊飯の課題が一つ。
それは蓋。
今回はMSRのブラックライトの大きい方の蓋(ガイドクック?)を使ったが、
これではパッキングに支障がある。
小さい方の蓋(グルメクック?)だと蓋の形状的に絶妙に鍋に合わなかった。
大きい方の鍋なら合うかも、、
なににせよ、炊飯用に蓋が欲しい。ぴっちりスタッキングできるやつ。
2012年04月30日
ASR - alcohol stove research -

IMG_8581 posted by (C)ULHVY
仕事のストレスを火遊びで癒す、、
危険な香りの発言ですが、
アルコールストーブ熱がいろんな意味で再燃しております。
何の気無しに試したアルコールストーブスタンドと
Eta Pack Liteの鍋の組み合わせが
かなり効率的な感じで燃えたし、その姿に萌えた。

IMG_8584 posted by (C)ULHVY
ジェットボイルなどで知られるフィン構造。
これとアルコールストーブとの組み合わせでベストマッチを知りたい。
とジェットボイルのチタンカップだけ購入してしまった。

IMG_8603 posted by (C)ULHVY
が、残念ながらアルコールストーブスタンドは開口部の径が合わず、、
SUMOならもしや、、

IMG_8605 posted by (C)ULHVY
T's StoveのTi ゴトクは大きさ的に中に入り込んでしまい、
安定性がよくなかった。

IMG_8604 posted by (C)ULHVY
Eta Pack Liteのストーブ部との組み合わせ。
過保護すぎるけど、見た目はいいかも(笑)

IMG_8606 posted by (C)ULHVY
vargoのTi-lite Mugの蓋がいい感じの大きさ。

IMG_8607 posted by (C)ULHVY
MLV(現FREELIGHT)の550カップが下部にジャストフィット。
スノーピークの極セットの小さいカップもフィットするらしいけど、
こちらは完全にぴったりハマって簡単には抜けない。

IMG_8611 posted by (C)ULHVY
かなり縦長になってしまうけど持ち運びにはいいかも。

IMG_8612 posted by (C)ULHVY
ヤフオクでみつけたタトンカのアルコールストーブスタンド。

IMG_8686 posted by (C)ULHVY
こんな感じに組み立てて、、

IMG_8687 posted by (C)ULHVY
トランギアTR-B25がぴったしハマる。

IMG_8688 posted by (C)ULHVY
トランギアのストームクッカー用ガスバーナーもぴったし。

IMG_8689 posted by (C)ULHVY
バーナーとしてこんな感じに使えそう。
って、ストームクッカーあるからこの出番はあまりなさそうだけど、、

IMG_8690 posted by (C)ULHVY
お次はSanpo's CF Stoveにジェットボイルについてくるゴトクをセットしてみた。

IMG_8698 posted by (C)ULHVY
かなりバランス悪いけどジェットボイルチタンカップが乗る。
が、距離が遠く、効率はあまりよくない感じ。

IMG_8699 posted by (C)ULHVY
つづいてミニトランギアについてきたゴトクとエバニューのチタンストーブ。

IMG_8702 posted by (C)ULHVY
かなり奥まで入ってしまうけど、割といい感じ。

IMG_8703 posted by (C)ULHVY
タトンカのスタンドとの組み合わせ。
今のところ最速。
だけど、カップの溝へゴトクを突き刺して固定するのが面倒。
という事は外すのも面倒。

IMG_8709 posted by (C)ULHVY
いい感じの火のあたり方。
400mlの水を沸騰させるまで3:15くらい。

IMG_8710 posted by (C)ULHVY
まだまだ答えは見つからず、、
カルデラコーンシステムも試してみたいところ、、
おまけ。
タトンカのスタンドにエバニューのスタンドを風防としてドッキング。

IMG_8701 posted by (C)ULHVY
これは数年前よりちょくちょく見させてもらっている
BEETLE JAMというブログで見たコンビネーション。
北海道の方みたいだけどギアへのこだわりと写真の美しさが素晴らしい。
おまけ2。
ストームクッカーLにミニトランギアセットの組み合わせ。
まだあるこの隙間を徐々に埋めていきたい(笑)

IMG_8711 posted by (C)ULHVY
おまけ3。
実験で湧かしたお湯はラーメンやお湯割りで再利用(笑)

IMG_8585 posted by (C)ULHVY

IMG_8582 posted by (C)ULHVY
2011年04月15日
PRIMUS P-153

IMG_1897 posted by (C)ULHVY
言わずと知れた小型バーナーのド定番。
点火装置がこわれてしまったので思い立って外してみた。

IMG_1896 posted by (C)ULHVY
ネジを2本外すだけ。

IMG_1898 posted by (C)ULHVY
つるっとしたシンプルな見た目に。
カタログ値でいうと点火装置が11gらしいのでその分軽量化。
タバコを吸わなくても基本的に野外活動時にライターなど
火付けの道具を持たない事はほぼありえないと個人的には思うので
こういったバーナー類も元から無くていいのにな。
*構造的に危険ではないと思いますが火器の分解や改造は自己責任で。
2011年04月14日
SOTO SLIDE GAS TORCH ST-480

IMG_1910 posted by (C)ULHVY
SOTOのスライドガストーチ
同社のポケトーチは100円ライターを装填してターボライターにできるので
風にもつよく、なにかと便利で愛用していたが
新製品が出たので購入してみた。
これは100円ライターではなく、カセットガスから充てんするタイプ。
チープな作りかと思ったけど写真でみるよりしっかりした感じ。
その名の通り火口が伸びる。
伸びるから助かる!っていうシチュエーションがどれほどあるかはおいといて。
そしてポケトーチより若干軽い。
中身の残量によっても変わると思うけど。

IMG_1912 posted by (C)ULHVY
ポケトーチは64g

IMG_1911 posted by (C)ULHVY
スライドガストーチは49g
あとは満タン状態からどのくらいもつか、ってところか。
残量ゲージがついてるけど見方がよくわからない。
2011年04月12日
MSR Universal Canister Stand

P1060106 posted by (C)ULHVY
MSRの新製品、ガス缶の足。
シングルバーナーや110サイズの缶の使用時に安定感をプラス。
特別必要ではないけど見た目のよさにやられました。
取り付けのスマートさはさすがMSRといった感じ。

P1060104 posted by (C)ULHVY
JETBOILは背がたかくなり、安定感がこころもとなかったが
スタンドをつける事で簡単には倒れない安心感が。

P1060109 posted by (C)ULHVY
見た目もメカっぽくなって嬉しいw

P1060110 posted by (C)ULHVY
黒い部分がスプリングで缶を挟んで固定する仕組み。

P1060111 posted by (C)ULHVY
MSR曰くたたむとボールペンサイズ、確かに。
32g
2011年02月25日
Eta Pack Lite + MANASLU HEATER

P1050917 posted by (C)ULHVY
手持ちで唯一の三本ゴトクのバーナー、Primus Eta Pack Liteに
MANASLU HEATERをのっけてみた。
重心低くてなんかいい感じかも。
後は炎がちゃんと周辺のヒーター部分を熱してくれるかどうか。

P1050894 posted by (C)ULHVY

P1050910 posted by (C)ULHVY

P1050930 posted by (C)ULHVY

P1050931 posted by (C)ULHVY

2011年02月04日
MANASLU HEATER

P1050791 posted by (C)ULHVY
いつか欲しいと思っていたマナスルヒーター。
ヤフオクなどでは高騰していたようだったが再販したのかな。
ちなみに以前は缶のケースに入っていたようだが今回分にはナシ。
快速旅團さんより購入。
レスポンスも早く、こちらが心配になるほど良心的な対応。
でもよく考えてみたら三本ゴトクのバーナー、
Primus Eta Pack Liteしかもってなかった。
コンパクトな三本ゴトクバーナー探さなきゃ。
2010年12月14日
Sanpo's CF Stove

P1050491 posted by (C)ULHVY
知る人ぞ知るハンドメイドアルコールストーブの傑作。
カーボンフェルトを使用した高効率でグッドなデザイン。
いつからかその存在を知るも、ネット上での制作者の情報は皆無に等しかった。
ひょんな事からハードコアな飲みの席に参加させていただいた際、
飲んだ席での依頼だったにもかかわらず律儀に果たしていただき無事に入手できた次第。

P1050499 posted by (C)ULHVY
螺旋状にまかれたカーボンフェルトをワイヤーで固定、
とびたしたツメの形状がボトルのねじとうまくかみあい、
数段階の火力調整が可能。秀逸。
*画像はツメが飛び出している状態。

P1050495 posted by (C)ULHVY
フェルトを外した状態。

P1050492 posted by (C)ULHVY
まかれたフェルトは下にリボン状にたれていて、
下部にたまったアルコールを吸い上げる仕組み。

P1050501 posted by (C)ULHVY
当然だけどフタはかっちりしまる。
ただし、燃料をいれたままの運搬の際は
ジップロックなどにいれるなどしたほうがいいとの事。

P1050502 posted by (C)ULHVY
消化蓋。

P1050503 posted by (C)ULHVY
匠の技のようなフィット感。
思わず見とれてしまう美しさ。

P1050498 posted by (C)ULHVY
ゴトクは三本形式で火力の効率が最適な高さになっているとの事。

P1050496 posted by (C)ULHVY
たたむとスリムな形状になる。

P1050505 posted by (C)ULHVY
風防はT's Stove Ti 風防を使用。
vargo Titanium Travel Mug(450ml)が使用可能な最小サイズかも。
ハンドル部のくぼみがうまく風防をよけてジャストフィット。

P1050509 posted by (C)ULHVY
vargo Titanium Ti-lite Mug(750ml)もなんなく乗る。
悲しいかなハンドルが風防にひっかかるため、
ハンドルをたたむか、風防を加工するかしないと乗せられない。
MLV 550 Titaniumu Cookpotなら
最初からハンドルに曲げが入っているので問題なさそう。

P1050504 posted by (C)ULHVY
お約束のグラナイトギア、フローズンパイントに収納。
外側から下記の通り。
GRANITE GEAR AIR COLLER Frozen Pint:76g
vargo Titanium Ti-lite Mug: φ95mm*105mm 750ml 135g
T's Stove Ti 風防:100*500 23g
vargo Titanium Travel Mug: φ85mm*90mm 450ml 60g
Snow Peak スタッキングマグ雪峰M200: φ76mm*62mm 200ml 64g
Moonlight Gearでの取り扱いあり。
*2010/12現在、在庫切れ中
2010年12月10日
Primus Eta Pack Lite

P1050488 posted by (C)ULHVY
ソロ山行以外での使用を考えた時に高効率なクックシステムが欲しいと購入。
同じような構造で液出しでの使用が魅力的なジェットボイルのヘリオスも候補だったが
いかんせんさすがに重過ぎると思い、こちらを選択。

P1050486 posted by (C)ULHVY
鍋の下のヒートエクスチェンジャーにより燃焼効率を高める。
以前にジェットボイルを愛用していたのでこの構造の実力は体験済。

P1050481 posted by (C)ULHVY
風防をセットした状態。

P1050479 posted by (C)ULHVY
ポットを乗せた状態。
当たり前だけどジャストフィット。
専用の風防があるのは気持ち良い。
重心が低いので調理時の安定性も高くて安心感がある。
フチのかけている部分はフタのツメがひっかかるようになっている。

P1050485 posted by (C)ULHVY
バーナーヘッド部分は可動式。
外した状態にする事でポットに収納が可能となる。
外した状態。

P1050483 posted by (C)ULHVY

P1050476 posted by (C)ULHVY
収納は110サイズのカートリッジならスタッキング可能。
若干無理矢理フタをしめるような感じになる。
予想していなかった事だが、悲しいかな風防はポットの中には入らない。
海外仕様では風防のデザインから異なっているのですべて中に収まる。
スタッキングフェチとしては悲しい限り。
悲しいついでに海外仕様ではフタが半透明でかっちょいいのだが国内版はまっくろけ。
ただし海外仕様にはついていない付属の専用インシュレーションバッグがあり、
これの中には風防も含めてすべて収まる。(メッシュケースもあり)
汁物なんかを作った場合、このケースにいれて置く事で
ある程度の保温効果が期待できるかも。

P1050475 posted by (C)ULHVY
重量:本体572g(本体、1.2L専用ポット、フタ)
燃焼時間:約100分(IP-250ガス使用時) 約45分(PG-110ガス使用時)
収納寸法:21.5cm × 19cm × 13cm
ガス消費量:140g/h、最高出力:2.2kW / 1,800kcal/h(Gガス使用時)
セット内容:バーナーベース部、1.2L専用ポット(鍋)、フタ、風防、
ポット用ハンドル、専用インシュレーションバッグ、ボウル、
ヒートエクスチェンジャープロテクター。
ガスプレヒート機構内蔵。圧電点火装置付。
