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Posted by naturum

2011年10月26日

1009 Mt.Nabewari

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P1090182 posted by (C)ULHVY

鍋焼きうどんで有名な鍋割山へうどんを食べにいってきました。

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IMG_4144 posted by (C)ULHVY

今回のお供は愛用の吾唯足知
パートナーは山と道さんのU.L.FramePack ONE

登山道までのアプローチが長く、
軽くうどん食べに行くくらいの気持ちでいた僕らにとっては
意外とボリューム感のある山行になった。

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IMG_4182 posted by (C)ULHVY

噂通りうどんはおいしい。

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IMG_4184 posted by (C)ULHVY

ついついビールも。

あまった汁にコンビニおにぎりを入れて雑炊にしてたいらげた。
今回はうどん目当てという事もあり、
お湯沸かしためのアルコールストーブしかもってこなかったので
次回は鍋の再加熱用にバーナーもってこよう(笑)

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P1090150 posted by (C)ULHVY

U.L.FramePack ONE、調子よさげでした。
そのうちオーダーかけたい。  


Posted by ULHVY

2011年06月09日

0605 Mt.Ryokami-2

6/5(日)二日目:曇り/晴れ

清滝小屋-両神山頂-清滝小屋-日向大谷口-薬師の湯-
-ホルモン高砂-パリー食堂-西武秩父駅

一日目はこちら

5時半くらいに一度目覚めるも二度寝。
HLMが声をかけてくれた時には6時半をまわっていた。

7時くらいには山頂へむけて歩き出したかったので
慌てて起きて朝食はスープのみ。

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5_1 posted by (C)ULHVY

なんだかんだと準備して出発は7:20となった。
UCがザックを背負い、HLMはポーチにて出発。

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5_2 posted by (C)ULHVY

テントはデポして軽身で出発。

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5_3 posted by (C)ULHVY

荷物も足取りも軽く登り始める。

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5_4 posted by (C)ULHVY

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七滝沢コースと同じくロープや鎖場もあるが、
こちらも気をつけて登れば問題無し。

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5_9 posted by (C)ULHVY

50分ほどで両神神社に到着。
少しの休憩をとる。

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5_10 posted by (C)ULHVY

新設されたような橋があった。

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5_11 posted by (C)ULHVY

アップダウンのある森林帯をぐんぐん歩く。
たまにギャップ越えがあるも、とても歩きやすい道。

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岩稜地帯っぽくなってきて山頂を感じさせる。

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5_21 posted by (C)ULHVY

最後の鎖場を登ってあっさりと山頂。

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5_22 posted by (C)ULHVY

狭い山頂だったので記念写真撮ったりしてすぐ下山。
時間があったらとなりの東岳まで足をのばすのもよさげ。

とりあえずさくさくと清滝小屋へ向かう。
山頂をゲットした僕らにはホルモン屋という今回メインの目的地があるのだ(笑)

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5_23 posted by (C)ULHVY

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5_24 posted by (C)ULHVY

いちゃいちゃしてるんではなく、
後からハイドレーションの水を飲んでいるw

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5_25 posted by (C)ULHVY

七滝沢コースからの分岐をみて昨日を思い出す。

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5_26 posted by (C)ULHVY

一気に清滝小屋のテント場まで帰って来た。

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山頂まではキューベン製の吾唯足知を使用。

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5_31 posted by (C)ULHVY

裏返してテントのスタッフサックにぴったり。

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5_32 posted by (C)ULHVY

撤収は後にして少しまったりしようと話していたら
結局全部片付けはじめてしまった(笑)

寝床の風景。汚い。

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5_33 posted by (C)ULHVY

愛用の(というかこれしかもってない)シュラフ、GoLite Ultra 20°
キルトタイプでお気に入り。

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5_34 posted by (C)ULHVY

昼食は朝用に作っておいた袋メシをMLV Furoshiki COZYにて。

内容はアルファ米+ミニチキンラーメン+卵スープ。
UCがえらく気に入ってくれたのでうれしかった(笑)

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5_35 posted by (C)ULHVY

12:20下山開始。

下山は通常コースで。
こちらも七滝沢コースと同じくところどころ沢沿いにでる爽やかなコースだった。
七滝沢コースでは序盤にすれ違いこそあったものの
追いついたり追い抜かれたりは無かったが
下山時は多くの人と抜きつ抜かれつとなった。さすが百名山。

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荷物の重さか疲労のせいか、
下りは思ったほどのペースで降りれず、コースタイムを若干オーバー。

昨日の七滝沢コースへの分岐まで来て
いよいよ降りて来ちゃったなぁと少し寂しい感じ。
でも頭の中にはすでにビールと温泉とホルモンがロックオン。

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5_47 posted by (C)ULHVY

ところどころコースとは別に「山道」と案内する道標が気になる。
どこへつながるんだろうか。

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5_48 posted by (C)ULHVY

そんなこんなで下山。
両神山荘で缶ビールを購入。
テーブルもあってゆっくりできそうだったが
バスまでそんなに時間がなかったのでバス停で飲む事に。
テーブルでは先行のおばちゃんパーティがいっぱいひっかけていた。

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5_51 posted by (C)ULHVY

荷物を降ろし、健闘を称え合って乾杯!

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5_52 posted by (C)ULHVY

山荘のおばちゃんにきゃらぶきをいただいた。
なんて気がきいてる!

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5_53 posted by (C)ULHVY

帰りのバスは山荘でくつろいでいたおばちゃん達と僕らだけだった。
やはりマイカーでのアプローチメインの山なんだな。

バスに乗り、薬師の湯へ。
薬師の湯は小鹿野町役場のバス停から1キロくらいと下調べをしていて
それくらいなら歩いていこうと思っていたら
バスの運転手さんが乗り継ぎでいけると教えてくれた。

せっかくだから乗ってみたら1キロどころか5キロはあった。
グーグルマップで調べていたのだけど、
どうやら小鹿野町役場と思っていた場所が間違えていたみたい。
危なかった。下山後に1時間以上歩かせるところだった(苦笑)

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5_54 posted by (C)ULHVY

風呂上がりにビールとお蕎麦。

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5_55 posted by (C)ULHVY

食事を頼んでいたらおばちゃんがなにやら切羽詰まった顔で近づいてきた。
誰かのザックから水がもれているんだけどあなたたちですか?との事。

いそいで戻ってみたら思い切り自分のザックから水があふれていた(苦笑)
けっこう水が入っていたので重さでジップの口があいちゃったのかもしれない。
ハプニングらしいハプニングがこれだけだったからよしとしよう。

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5_56 posted by (C)ULHVY

薬師の湯からは西武秩父まで直通のバスがある。

西武秩父で帰りの電車を決めて、それまで打ち上げと称して念願のホルモン焼きへ。
何件かあるホルモン屋の中でホルモン高砂をセレクト。

ローカル感溢れまくりでしびれる内装。
生肉での食中毒事件が多い時勢もあってか刺し系がなかったのが残念だけど
焼きの盛り合わせでおいしくいただいた。お酒も安い。
そこそこ食べて飲んで3人で6500円。安過ぎる。

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5_59 posted by (C)ULHVY

まだ帰りの電車まで少し時間があったのでもう一件気になっていたお店へ移動。
その名もパリー食堂。

昭和2年建築の建物で文化庁が「登録有形文化財」に指定しているとの事。
外観も内観も渋い。渋過ぎる!店のおやじさんも渋すぎた。

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5_60 posted by (C)ULHVY

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5_62 posted by (C)ULHVY

そんなには時間がなかったので
オムレツとクリームソーダというよくわからない組み合わせでオーダー。
とても家庭的なお味でした。
次回はがっつり系のメニューを試してみたい。
途中で完全なる常連であろうおっちゃんが飲みに来ていた。

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5_63 posted by (C)ULHVY

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5_64 posted by (C)ULHVY

帰りに駅まで歩くと少しだけ霧雨が降り始めた。
濡れるほどではなく疲労と酒で火照った身体に気持ちが良かった。

UCはレッドアロー号に乗るという事で西武秩父でお別れ。
HLMは行きと同じく途中までご一緒してお別れしました。

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5_65 posted by (C)ULHVY

今回は初テント泊山登りのHLMを気遣ってライト系な山にしたら
自分よりはるかに健脚だったという悲しい事実を胸に、
またダイエットと運動頑張ろうと誓いながら帰途へとつきました。

梅雨時期にもかかわらず天候にも恵まれ、
山道もテント場も最高の本当にいいコースでの山登りだった。
山頂がもうちょっと広かったら言う事なしかも。

なにはともあれ最初のテント泊なら絶対オススメな山かと勝手に認定。
また来たいと思える山。山頂はもういいからテント場でまったりしたい(笑)

サンキュー両神山。
お疲れさん、UC&HLM。
2人と一緒で本当に楽しかった。

またどこか行きましょう☆  続きを読む


Posted by ULHVY

2011年06月08日

0604 Mt.Ryokami-1

6/4(土)一日目:晴れ/曇り

西武秩父駅-日向大谷口-七滝沢コース-清滝小屋(テント泊)

久しぶりのテント泊山登り。
メンバーはいつもの盟友UCと彼の彼女HLMと自分の3人。

HLMは初めてのテント泊という事だったのでどの山にしようか悩み、
頑張れば日帰りでも可能だがテント泊も可能という秩父の両神山へ。

初日にテント場までいって泊まり、翌日テントはそのままで
軽くなった荷物で頂上までピストン、撤収、下山というコース。

HLMと僕は同じ方向だったので途中から合流してUCとは西武秩父の駅で待ち合わせ。
西武秩父へいくまでに電車のホームを間違えたり、
乗る電車を間違えたけど、結果的に大丈夫だったりと一悶着ありつつもなんとか到着。

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4_1 posted by (C)ULHVY

西武秩父からはバスを乗り継いで日向大谷口へ。

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4_2 posted by (C)ULHVY

両神山はコースとしてはそんなに大変なコースじゃなさそうだけど
アクセスが不便で公共機関だと登山口につくのが10時くらいになってしまう。
日帰りだとちょっときつい。
登山口の駐車場は一杯だった。マイカーなら日帰りは十分可能だろう。

登山計画書と入山カウンターを押していざスタート。

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4_3 posted by (C)ULHVY

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4_4 posted by (C)ULHVY

UCは愛用のArc'Teryx Arrakisの65を買い足し、
いつも使っていた50の方をHLMに貸していた。
後からみてると同じザックの色違いでかっこいい。

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4_5 posted by (C)ULHVY

両神山は鎖場が多いという事を前情報で知っていたが
登り始めてわりとすぐ最初の鎖場が。

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4_6 posted by (C)ULHVY

ただ、鎖場の難易度はどれもそれほどたいした事ないらしく、
この最初のものも鎖を使わずとも登れるくらいのもの。

それよりもところどころ道幅が狭いところがあってそっちの方が用心した。

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4_7 posted by (C)ULHVY

そうこうしているうちに会所へ到着。

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4_8 posted by (C)ULHVY

清滝小屋へは通常コースと七滝沢コースの二つがあり、
登山口の看板では七滝沢コースは上級者向けとなっていたが
事前情報を見てみると、天候に問題がなければ
さほどの事もないという事で今回は七滝沢コースで登る事にした。

山と高原地図でも破線のコースとなっており破線コースデビューとなった。

通常コースより、2時間追加でかかるというのも理由だ。
テント場まで早くつきすぎて時間をもてあましてもなんだし。

全体を通して水の豊富なコースだった。

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4_9 posted by (C)ULHVY

分岐をすぎてわりとすぐにベンチがあったので少し休憩し、ぐんぐんと歩を進める。
HLMは元陸上部という事で自分よりはるかに健脚であった(苦笑)

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七滝沢コースは沢沿いで涼しく、気持ち良い道だった。

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Arrakisの65もかっこいいな。

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ところどころ崩壊していたり、危うげな橋があったりで退屈しない。

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気持ちの良い沢に出たところで休憩。

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今回もザックはGranite Gear Latitude Vapor

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七滝沢コースの中盤では幻想的な景色で、文字通り疲労が吹き飛んでしまった。
こういう森の中を歩けるのは本当に幸せだ。

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捨ててあったガラス瓶の中に生命がひしめく。

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4_27 posted by (C)ULHVY

ガラスビンをこんなとこに捨てるのは論外だが生物の強さを見たような気がした。

橋が崩落したところを渡る。

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4_28 posted by (C)ULHVY

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ところどころ看板があり注意を喚起している。

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骸骨のような根っこ。

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ところどころある鎖場も特に問題なかった。

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七滝沢コースから3:45で登山道のメインコースとの合流。

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4_33 posted by (C)ULHVY

登山口の看板地図では3:30となっていたので
昼食休憩含めて考えるとまずまずのタイムか。

清滝小屋は今は非難小屋だが以前は有人小屋だったようで
ベンチなどもありテント場も含めて立派な設備だった。
水場は小屋前の蛇口からは出ず、わき出しているところからいただいた。

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4_34 posted by (C)ULHVY

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そしてまずは乾杯。

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4_35 posted by (C)ULHVY

グラナイトギアのエアセルブロックのMサイズは350缶がぴったり3本入る。
保冷剤と一緒であればキンキンのビールにありつける。

テント泊の先客は結構いたが奥の方のサイトはあいていて
とても快適な場所に設営する事ができた。

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4_36 posted by (C)ULHVY

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今回の宿はOR Bug Bivy + Shangri-La 4

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P1060793 posted by (C)ULHVY

UCはMSR VELO

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4_371 posted by (C)ULHVY

毎度ながらよく担ぎ上げると感心する。

さらに今回は2人分のスリーピングマットとシュラフも担いでいた。
帰宅後のザック計量では20キロ超えていたらしい・・恐るべき体力。

UCがお昼寝している間、サンポストーブと
チタンケトルで沸かしたお湯でコーヒーを飲みまったりと時間を過ごす。

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4_38 posted by (C)ULHVY

UCが起きてから担ぎ上げた白菜と豚肉でお鍋を作った。

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4_39 posted by (C)ULHVY

UCが毎度おなじみの炊き込み御飯を作ってくれ、お腹いっぱいで就寝。

森林帯でのテント泊は初めてだったので
動物の鳴き声や風でゆれる木の音が新鮮だ。

2時くらいに一度目が覚めた時はそれらの音がちょっと怖かったけど
気温も問題なくまたすぐ眠りについた。そこから朝までは熟睡。

2日目へつづく。  続きを読む


Posted by ULHVY

2011年03月04日

0227 Mt.Bounoore


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P1050932 posted by (C)ULHVY

以前から登ってみたかった棒ノ折山へ。

いろんなアクセスがあるようだけど、
今回は飯能側のさわらびの湯へ車を停めて白谷沢から登る事にした。
残念ながらお風呂は3/1からだったので入れず。

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P1050974 posted by (C)ULHVY

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P1050989 posted by (C)ULHVY

しばらく登ると沢沿いのルートとなり、気持ちよい。
登山道をひたすら登るよりも刺激があって楽しい。

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P1050990 posted by (C)ULHVY

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P1060009 posted by (C)ULHVY

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P1060013 posted by (C)ULHVY

靴はNIKEのACG ZOOM MORIZABA
今回は荷物を軽くしてみたのでスニーカーで登る事にしてみた。
確かに軽くて楽ちんだけど足首にねん挫癖があるのでやはり少し不安。
必要以上に気を使って歩くより自分的にはやはり
山には大人しくハイカットシューズにした方が気楽かと思った。

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P1060015 posted by (C)ULHVY

途中の林道で染みだした水が凍っていた。
オフロードバイクの人達が林道を抜けようとしていたようだが
上の方はつるっつるでちゃんと走れていなかったな。

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P1060063 posted by (C)ULHVY

山頂は噂に違わぬ展望の良さ。
まるで公園のよう。

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P1060065 posted by (C)ULHVY

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P1060068 posted by (C)ULHVY

お昼はコンビニの鍋焼きうどん。
わざわざクッカーに移し替えて具を加えて満足度アップw

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P1060071 posted by (C)ULHVY

1本だけもってきたビールとうどんでまったりピクニックランチ。
食後はたっぷりと昼寝までしてしまった。
完全に公園にいる気分。

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P1060095 posted by (C)ULHVY

下山は別ルートで。
登りのルートを沢沿いにしたのは正解だった。
逆ならあの楽しさは味わえなかったと思う。

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P1060075 posted by (C)ULHVY

今回やっとTRANSIENT EXISTENCEの吾唯足知(ザックの名前です)を使えた。
やはり軽い。さすが250g。
トータルでの計量化はさほど意識していないけど
入れ物を軽くすると中身も軽くする様になる。
置く場所や岩などに対するスレは非常に気を使ってしまう。

ただ、こういうものを実際に使うのは実験的要素があってとても楽しい。
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Posted by ULHVY

2011年02月07日

0205 Mt.Kintoki

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P1050853 posted by (C)ULHVY

ひさびさに外で身体を動かしたいという事で近場で山散歩。
箱根ならお風呂も入れるという事で金時山へ。

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P1050814 posted by (C)ULHVY

行く前に最近行った方のブログなど見てみると
日陰では雪が残っていて下山時に滑ったなどの情報が。

保険的な意味合も含めて前から買おうと思っていた
グリベルのスパイダーという簡易アイゼンを購入。

しかし前日から暖かく、当日も随分暖かかったので
雪が残っていたのは登山口付近のみで杞憂におわった。
春先にもう少し雪のあるところでためしてみたい。

きれいな霜柱。

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P1050820 posted by (C)ULHVY

山頂では随分ゆっくりと過ごした。

下山ルートは時間や気分で決めるつもりでいたので
予定よりも手前でサクっと下山し、温泉へ向かう事に。

山頂で出会った愉快な仲間をパーティに迎え、楽しく下山。

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P1050872 posted by (C)ULHVY

下山後バスで箱根湯本までご一緒してお別れし、天山へ。

相当に熱いお湯で久しぶりに足先がジンジンする感覚を味わった。
若者達が熱さにたじろいでキャピキャピ騒ぐなか、
頑固オヤジのように湯船に肩までつかっていたら
若干湯あたり状態に。無理は良くない。水風呂に足をつけてクールダウン。

風呂上がりにおそばを。

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P1050890 posted by (C)ULHVY

好物の鴨せいろを注文。とてもおいしい。

とりわさも絶品。

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P1050888 posted by (C)ULHVY

お店も落ち着いた雰囲気で好印象。
箱根遊びのシメはここで決定か。

山散歩、温泉、風呂上がりにビールとおいしいおそば。
シメに日本酒もいただき、大満足で帰宅。
とても良い休日。
やっぱり自然の中で身体を動かすのは気持ちがいい。

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Posted by ULHVY

2010年11月10日

紅葉散歩

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P10409641 posted by (C)ULHVY

ここのところ週末出勤が重なっていたので
平日に休みをもらって紅葉目当てで箱根の神山まで。

時期的にまだ早かったけど落ち葉の中を歩くのは気持ちがよかった。
ただ天気はよかったものの風が強く、かなり寒い。

帰りはロープウェイで帰る予定がなんと強風のため運休。
なぜかタクシーもバスもきてくれないといわれ、仕方なくヒッチハイク。
とても良い人に拾ってもらえ、人様の親切が胸にしみました。
自分もだれかが困っていたら優しくしてあげよう。
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Posted by ULHVY

2010年10月04日

0926 Mt.Kitadake 終わりよければなんとやら

9/26(日)四日目*最終日:晴れのち曇り

肩の小屋-広河原-甲府-立川(帰宅)

夜中に目がさめるとまだ22時。
すくなくとも3時4時くらいと思っていたので驚く。
後で話を聞いてみるとみなもそのくらいに目が覚めていたようで、
恐らく風の音が原因だろう。随分風が強く吹いている。
今回の山行のためにテントを新調した友人Rのテントが気がかりだが、
睡魔に勝てずウトウトとまた眠りの中へ。

それからも何度か目を覚ましつつ
日の出(ご来光という言葉があまり好きじゃない)を見たかったので5時に起床。
------------
ここでデジカメのバッテリーが切れるという衝撃の事態。
道中調子に乗って取りすぎたか。
初代GRDを使っているのだが単4電池も使えるとの事で油断していたら
0度近い気温のせいかバッテリーを認識してくれない。
ここからはiPhoneと携帯の画像のみ。悲しい。
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IMG_0144 posted by (C)ULHVY

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PAP_0003 posted by (C)ULHVY

キャンプではいつも後から起きる自分としては珍しく一番乗り。
他の2人はまだ寝ているようだったが、ちょうど良い時間だったようで
地平線(雲平線?)が太陽の灯りでにじみはじめているところだった。
慌てて2人に声をかける。

太陽は毎日変わらずそこにいるだけで、
自分の方が地球と一緒にくるくる回っているというのに
日の出ってのはなんともいいもので、言葉にならない時間を感じる。

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IMG_0148 posted by (C)ULHVY

そしてなにより暖かい。
テントにつけた温度計は0度付近。

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夜中には氷点下にいってただろう。後で聞いたら富士山は初冠雪だったそうだ。
それが日の出からしばらくすると幾分寒さがやわらいでいくのが心地良い。

前日寒くて飲めなかったビールでおはビータイム。

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幸せだ。

朝食はとらず、暖かい飲み物だけ飲み、撤収。

撤収後小屋の前にある人工壁で遊ぶ。

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御岳シーズンも近いのでそろそろジム復活しなければ。
いつまでたっても脱初心者できない。

下山のルートは登りのルートと重複しない道を選んだ。

こういう稜線を歩くのが夢だったので嬉しい。

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個人的にはピークや難易度よりも
こういう稜線を只管歩いてみたいという欲求の方が強い。
ま、そのためには登らないといけないのだろうけど。

今回のルートも当初通り塩見岳からの縦走ができていれば
こういった稜線を歩けただろう。
北岳から間の岳へ続いて行く稜線も素敵だった。

白根御池小屋で食べたソフトクリームはおいしかった。
トイレも洋式だったそうだ。

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良い場所だとは思うがここでテン泊する理由が浮かばない。
どういう行程だとここに泊まるんだろうか。

下りは根っこの多い段差ばかりのあるルートで、
登りにこのルートを使わなくてよかったと口々にこぼした。
後で聞くに下りも登りに使ったルートの方が楽だったようだ。
個人的には同じ道を歩くのはあまり好きじゃないのでよかったとしよう。
ただ、同じ道でも登りと下りでは随分印象が違うという事も今回の山行で学んだので
今までよりかは抵抗はなくなりそうだけど。

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いいペースで降りたと思っていたが後で計算したら
コースタイムよりも40分遅れてのゴール。
お約束のビールで乾杯して僕らの山行は幕を閉じた。

帰りはまたあのバスに乗るのか、と思ったが
タクシーのドライバーに乗り合いをすすめられ、
バスと同じ値段+100円で帰れる事になった。

広河原でうだうだする暇もなく、そのままタクシーであっというまに甲府駅へ。
車や大勢の人が行き交う姿を見ていると、
つい数時間前まで山頂近くで朝日をみていたのがなんだか不思議だ。

ジャンキーなものが食べたいというリクエストに便乗して
マクドナルドで身体を汚してから、甲府発のかいじに乗って家路へついた。

初日に撤退を決め、下山後に山へ戻る事を決め、
結果的に好天に恵まれた北岳登山。
縦走はできなかったが行程やルートも含めて
すべてが正しい判断だったと思える行程になりました。
勉強すべき点は多かったですが。

でもまぁ、終わりよければなんとやら。

こうして夢のような4連休は本当に幕を閉じました。


おしまい。
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2010年10月04日

0925 Mt.Kitadake 待望の青空と感動の景色

9/25(土)三日目:曇りのち晴れ

甲府-広河原-北岳山頂-肩の小屋(テント泊)

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パッキングをしてたら12時くらいになってしまい、
結局2時間くらいしか睡眠時間をとれなかった。
下山から温泉、バス、八王子から電車で甲府、と本当に長い一日だった。

甲府駅前のバスターミナルにつくとすでに数人の登山客が順番待ちをしていた。
ここでは来た順にザックをならべて、乗車順と座席数の確保をしているという事。

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だが実際にはバスが到着した瞬間乗客がなだれ込み、
それまで口うるさかった山梨交通の担当者は増発のバスに気をとられ、
乗車順なんてあってないようなものだった。

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なんとかぎちぎちで乗れたものの、増発した方のバスの方が断然空いていて
圧倒的に快適そうだったのはなんか釈然としないが、このバスでのエピソードが
ことあるごとに笑いのネタとなったので十分に元は取れたかと思う。

6時過ぎくらいに広河原へ到着し、6:45ついに北岳へのルートへ正式に戻ってきた。
当初長野から登り始め、山梨側に降りてくるルートを
高速バスでトラバースしたようなものだ。
なかなか普通ではないルートだったと思う。
今後ずっと記憶に残るであろういい思い出となった。

広河原からのルートは下山の事しか考えていなかったため、
地図を見て効率のよさそうな方を選択した。

ルートの最初の方で、先行しているパーティーを追っていたところ
完全にルートロスしてしまう。
その後、わりと早い段階で正しいルートに戻れたが
こんな事もあるもんだ、と勉強になった。
視界が悪かったわけでもなく、どこで外れたかが皆目検討がつかない。

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斜度はそこそこあるが、割と歩きやすいルートで高度を稼いでいると
ついに待望の青空が顔をのぞかせた。
この旅3日目にして初めての青空だ。どんなにか待ちこがれていた事か。

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この時、足取りも軽く、という言葉の意味を知る。
青空と太陽だけで人間がいかに元気になるか。

太陽の暖かさと青空の明るさに感謝しつつどんどんと登って行く。

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が、最後に待ち受けていたのは試練だった。
ここから梯子の連続が始まる。

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やっとの事で八本場のコルへ出たころにはコースタイムを1時間もオーバーした頃だった。
そしてさらにここからが本当の最後の試練の始まり。

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コースタイム1時間半オーバーでやっとの思いで頂上へ。

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この日が実質初登山の友人Rに先にいってもらった。
初めての登山が縦走で、撤退で、途中復帰で、北岳で、
となんだかもう本当にめちゃくちゃな山行になってしまったが
結果的に楽しんでくれたようでよかった。
最終的には「タミナスが、タミナスが」と謎の言葉をつぶやいていたが。
(スタミナが切れた、の意らしい)

いつも驚異的な体力をみせる友人Uもこの日はさすがに疲れていた。
彼も人間だったんだと少し安心する。

僕はといえば10キロの減量や荷物の計量化の恩恵か、
昨年の奥穂高とはくらべものにならないほどに楽に登れていた。
といってもしんどかったが。
荷物の重量は思ったよりも身体への負担がでかいのだ、と知る。

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しかし頂上に着く頃にタイミング悪くガスにまかれてしまった。
誰の行いが悪いのやら。(3人とも皆心当たりはあると思うが)

僕らとしては疲労が激しく、とにかく休みたかったのもあり、
頂上での時間もそこそこに肩ノ小屋へ向かってそそくさと下山を開始した。

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小屋についてテントを張り、やっと一段落。
山小屋でビールを飲んで外へでてみると夕暮れが始まっていた。

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夜中に見たこの光景もずっと忘れられない景色となった。

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前日の食材を残していた僕らは山小屋よりも豪勢な晩ご飯を食べ、19時には就寝した。
この日は富士山初冠雪の日だったそうで、北岳肩ノ小屋でも氷点下になった。

コースタイム6時間ちょいのルートを9時間かけて登った、
僕らの長くて短い一日が終わった。

明日はついに最終日か。と感慨にふける暇もなく寒さと疲労で就寝。
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2010年09月29日

0924 Mt.Kitadake 逆襲の途中下車

9/24(金) 二日目:曇り時々雨

三伏峠-鳥倉ゲート-清流苑-松川-八王子-甲府(ビジネスホテル泊)

夜中に何度か目覚めたものの、山小屋はやはり快適で
6時くらいまでだらだらと惰眠をむさぼってしまった。
下山は決定事項だし、残りの3日間の予定も未定とくれば早起きする理由もない。

友人Rは少し早起きしていたようで、ごそごそとなにをやっているかと見てみると
夜中にねずみに行動食を盗み食いされたといって、お返しにお手製の罠をしかけていた。

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しばし彼とねずみとの知能戦を観戦し、もぞもぞと起きだした。(知能戦はRの負け)

天気は思ったほど悪くなく、雨はあがっていた。
実際一日目に一緒だったツアーの人達は3時すぎくらいから出かけたらしい。
初日に下山を決め、メシの後片付けもろくにしていない僕らは
どちらにしても歩を進める事はできず、下山のためにのろのろとパッキングをはじめた。

山の生活ではありえないほど遅過ぎる9時過ぎに下山開始。

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辛い思いをして登った道をまた下るのは考えただけで気が滅入ったが
雨がふっていないのもあり、下り始めると道の印象はまた異なっていて
前日は見れなかった景色を見ながら下っていった。

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4連休のうち3日がぽっかりとあいてしまった僕らは
まずは風呂でも入るか、という事で迎えにきてもらったタクシーで清流苑に向かった。
ここは400円でかなり充実した施設の良い温泉だった。
平日だった事もあって快適にすごせた。

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R0015633 posted by (C)ULHVY

風呂あがりにビールと食事をとり、今後の計画を立てようとなったが、
softbankの電波が入らず、iPhoneで情報を集めようとしていたあてが外れてしまった。
このところiPhoneに依存している部分が多い。
softbankにはもっと頑張ってもらいたいところ。

温泉からはまたもタクシーに来てもらい、すっかり名前も覚えられてしまった。
近場でキャンプとかも考えたが、ちょうどいい時間の高速バスがあったので
とりあえず帰る方向で来た時と同じ松川ICへ送ってもらった。

帰りのバスの中、残り2日の予定を考えるもなかなかよいアイデアがでない。
天気予報を見ればなんと土曜の昼から日曜まで晴れの予報ではないか。

ここで一つのプランが浮かび上がった。
現在乗っているバスを途中でおりて、翌日甲府から北岳に向かうというもの。
当初の計画は長野側から入って山梨側に降りてくるものだったが
山梨側から登って北岳だけでも登ろうという事だ。

プラン発案から決断までは少し時間がかかった。
雨で装備を濡らしてしまっている事や、友人Rの靴擦れの事などがひっかかっていた。
しかし最終的にテンションが高まり、いっちゃうか。というノリで決定。

高速道路を八王子でおり、路面バスで八王子駅へ。
子供のような衝動的行動に30オーバーの僕らの胸は高鳴っていた。

八王子からあずさに乗って甲府へ。

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甲府では携帯からの予約で3500円で素泊まりできるホテルがあり、そこへ泊まった。
翌日の買い出しのついでにラーメンを食べて11時すぎに就寝。
翌日は4時発のバスのため3時ロビー集合となった。

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2010年09月28日

0923 Mt.Kitadake 敗退の三伏峠

9/23(木) 一日目:曇りのち雨

新宿-松川-鳥倉ゲート-三伏峠(山小屋素泊)

昨年、夏前に雲取山、そして秋に奥穂高に登った以来、3回目のテント泊登山。
そのどちらも一緒に行った友人Uと今回初参加の友人Rと3人のパーティ。
大胆にも4連休をフルに使って3泊4日の縦走を計画していた僕らだったが
天気予報は無情にも雨、しかも下からはマラカスという
ふざけた名の台風まであがってくる始末。

4連休なんてめったにとれるわけでなく、友人と休みの予定を合わせるとなると
さらに至難の技なわけで、中止の二文字は頭をよぎるものの口には出せず、
とりあえず現地へ向かう事に。
幸い、初日は三伏峠までで、コースタイムでも4時間弱で危険な箇所もなく、
山小屋泊もできるので天候回復を願いつつバスで現地へ。

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新宿を朝7時発のバスに乗り込む。
地元では雨がちらついていたが、新宿は曇りだった。
祝日だったが天気が悪いせいか中央道もまったく渋滞せずに順調に松川ICへ。
途中気がめいるほどの豪雨の箇所があったが松川ICでは雨はあがっていた。

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タクシーに乗り換えて鳥倉ゲートへ向かう。
途中でコンビニによってもらって今日の分の水や食料を確保。
鳥倉ゲートへ着くと小型のバスが止まっていて、
中年女性を中心に20人ほどのツアーと思われる団体がいた。
こんな天気に登る人なんていないのでは、と若干の不安を感じていたので少し安心。
準備をしてると早速の雨、上下レインウェアを着込み、ザックカバーをかけて出発。

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断続的に振る雨の中、なんとか足をすすめる。
気持ちはすでに山小屋素泊まりに決まっていた。

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この計画が実質初めての山登りとなる友人Rは豪勢な晩ご飯を振る舞うために
生野菜を含め、相当の重さの食材を背負ってきてくれていた。

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山小屋に着いても雨はやむ気配はなく、
当然のごとく山小屋へ素泊まりの申し込みをする。
こんな日に登ってくる人はやはりあまりいないらしく、
素泊まりの小屋は貸し切りだった。

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炊事場もちゃんとあり、豪勢な食事にありつけたが、
翌日はこの山行で一番の難所、塩見岳を控えていて、
コースタイムでも10時間ほど歩かないと次のテント場までたどりつけない。

山小屋の主人に相談するも天候を考えればやはり無謀、との事。
経験のない山で、後戻りできない場所まで行くのはやはり危険だという結論で
結局、翌日下山する事にした。

炊事場に出したコッヘルやバーナーの後片付けは翌日にして
19:30の消灯をまたずに3人とも寝てしまった。

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2010年09月28日

Mt.Kitadake

9月の飛び石連休をつなげて4連休とし、
友人2人と塩見岳〜間ノ岳〜北岳への縦走計画。
天候不良で無念の撤退からのまさかの復帰を含む、
とても充実し、また学ぶ事の多い山行になりました。


9/23(木) 曇りのち雨
新宿〜松川〜鳥倉ゲート〜三伏峠(山小屋泊)

9/24(金) 曇り時々雨
三伏峠〜鳥倉ゲート〜清流苑(温泉)〜松川〜八王子〜甲府(ビジネスホテル泊)

9/25(土) 曇りのち晴れ
甲府〜広河原〜北岳山頂〜肩の小屋(テント泊)

9/26(日) 晴れのち曇り
肩の小屋〜広河原〜甲府〜立川



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延々と続く梯子 posted by (C)ULHVY

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最後の登り posted by (C)ULHVY

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肩ノ小屋へ posted by (C)ULHVY

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テント場からの富士山 posted by (C)ULHVY

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雲上の夜 posted by (C)ULHVY
  


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